歯根嚢胞(しこんのうほう) 投稿日時: 2017年1月5日 投稿者: smaradmin 新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 歯根嚢胞とは、歯根の先に嚢胞(膿が溜まった袋状のもの)ができた状態です。これは、むし歯が進行して神経が死んだ歯や、根管治療を行った歯などに起こります。 歯根嚢胞が大きくなると、歯を支える歯槽骨を溶かしてしまいます。炎症が大きくなると抜歯が必要になる場合もありますが、進行していない段階ならば、根管治療(再根管治療)を行うことで改善する可能性があります。早めの歯科受診をお勧めいたします。