歯を失う原因

一般的に、歯を失う原因として歯周病と虫歯があります。歯周病も虫歯も、歯の手入れが不十分だとなりやすいです。

 

歯並びが悪いと、歯の手入れはしにくいものです。つまり、歯周病や虫歯につながるのです。

精神的な苦痛も軽視できません。歯並びを見せたくないために思いきり笑えないというのは、よくある訴えです。こういうことが日々重なると、やはり精神的にはつらいですね。

開咬(かいこう)という状態もよくないです。これは前歯がかみ合わない状態のことです。上の前歯と下の前歯がかんだときに触れ合わず、奥歯だけがかみ合うのです。そのため、奥歯に大きな負担がかかります。これが、歯周病を誘発することにもなります。

 

歯を失う前に、できるだけ若いうちに矯正や治療を行いたいものです。