皆さんこんにちは、11月も半ば、本格的に寒くなってきましたね。皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今回は、歯に悪い食べ物についてご紹介します。
皆さんは、どんな食べ物が「歯に悪い」と思いますか?
甘い物、お菓子、ジュース、歯にくっつくもの、固いもの…、いろいろあると思います。
ここでちょっと専門的に、歯に悪い食べ物をリストアップしてみたいと思います。
●柑橘類(かんきつるい)
よくダイエット食品や、女性に好まれやすいさっぱりしたものが多い柑橘類ですが、実はこの柑橘類の多くが歯に悪い食べ物と言われています。これは柑橘類のほとんどに含まれている酸が影響していて、強い酸性によって、歯を守るアルカリ性物質が損なわれることが原因とされています。
●スナック菓子
やはり「おいしい食べ物」にはどこかデメリットがあるものですね。これは塩分や糖分による歯の浸食が影響していて、さらに歯と歯の間に食べかすが詰まったり、歯にくっついてそのままになっていたりする残渣物(口内の食べ残し)が原因になります。
●ガムやキャラメル
皆さんもよく食べたり噛んだりした経験があると思います。実に手ごろな嗜好品に数えられますが、このガム・キャラメルにも糖分が多く含まれており、もちろん歯に悪い食べ物になります。たとえばむし歯の原因としては、かなり上位にくる品目になります。
●ドライフルーツ
まさかと思う方もいるかと思いますが、このドライフルーツにも糖分が非常に多く使われているので、歯に悪い食べ物の代表格にあげられています。
簡単にピックアップしてみましたが、まだ多くの食べ物に「歯に悪い原因を持つ食べ物」があります。
今ではインターネットや図書館でも「歯に悪い食べ物」について簡単に調べられますので、どうぞ歯のために「どんな食べ物がよいか」を配慮するように心がけて下さいね。