皆さんこんにちは、残暑が続く中、いかがお過ごしでしょうか?
今回は、「日頃からできる歯周病対策」についてご紹介します。
「歯科における2大疾患はむし歯と歯周病!」といわれるほど、歯周病はとても私たちの日常に浸透している歯の病気です。
この歯周病にならないための鉄則を、3つ、お伝えしたいと思います。
●親知らずは、早めに抜いておくこと!
親知らずというのは皆さんもご存知の通り、歯が斜めや横向きになって生えてきます。これが原因して、健康な歯茎を損なってしまうため、早めの治療が効果的になります。
●歯並びをよくすること(矯正治療)
歯並びが悪いと、親知らずの理由と同じく、それだけで歯茎や内頬などを刺激する場合があり、それが原因で歯周病に至らせてしまうことがあります(これは結構多いのです)。ですので、親知らず治療と同じく、早めの治療が必要です。
●女性ホルモンのアンバランスに気をつける
女性ホルモンが多すぎてしまうと、ホルモンバランスが崩れて、歯周病の原因になると言われています。ですので、とくに女性は定期的に健康診断を受けるなどして、ホルモンの状態を確認しておくことをお勧めします。
この3点は、日頃からじゅうぶん気をつけられることです。自分の健康を保つためにも、ぜひ皆さん、この3点に配慮して生活してみて下さい。その時点から、新しい健康的な生活の確保ができるでしょう。