自覚症状が少ないため、中々気づきにくく、痛みが出たときは、歯を抜かなければならないケースが多い『歯周病』。50代以上の約半数が歯周病と言われるほど多い症状なのに、見過ごされがちな歯周病治療にもクリニックは力を入れている。
「歯周病の多くは原因となる歯垢と歯石を除去することで、予防することができます」と院長は話す。その為、拡大鏡やマイクロスコープでの丁寧な診察に加え、口の中を写真で撮影してその状態をデーター化、グラフや表にして判りやすく説明。個々の患者の状態に合った治療を施す。検査や歯垢除去(スケーリング)などはもちろん保険内で対応してくれるのも嬉しい。 万が一、歯周病が悪化して、外科的手術が必要になってしまった場合でも、そのリスクやメリットを事前に知られてくれ、治療してくれるから安心だ。「最悪のケースにならないためにも年に2、3回の定期検診をお勧めします」と話す。