ドライマウスについて1

皆様こんにちは、今回はドライマウスについて書いてみたいと思います。

 

唾液の分泌量低下で起こるドライマウスは、様々な原因で唾液の分泌量が低下して口腔内が乾燥してしまう病気です。

糖尿病やストレス、薬の副作用で起こる等があります。高齢者では嚥下障害などの要因でやわらかい物ばかり食べてしまい、噛む時間が少なくなってしまいます。噛む事は唾液の分泌を促しますが、筋肉が衰えて唾液の分泌量が低下しドライマウス症状になりやすいのです。

 

ドライマウスは現代病でもあり、高齢者だけでなく成人にも患者さんは増え続けているようです。ドライマウスは放置し続けていれば誤嚥性肺炎などの疾患になる可能性もあります。

 

薬の副作用でも起こる可能性があるドライマウスなので、口が乾くなどの薬の説明書に記載されている場合は症状が出た場合などに医師に相談してみることも必要になります。