皆さんこんにちは、夏も真っ盛り!夏休みに定番の夏祭り、花火大会、屋台のお店にはもう行かれましたか?ですが美味しい物を食べたあとには、歯の健康対策に努めましょう。
今回も、日常からできる「むし歯予防対策」についてご紹介します。
むし歯を促進させてしまう主な原因は、やはり不規則な食事のタイミングと、その不規則から生まれる残渣物(口内に残る微量の食べ物)からの悪影響によります。
たとえば夜中に間食したりすると、その食べたあとに歯をみがくなんて面増くさいもの。そのまま寝てしまったりするものです。けれどその間食によって口内の残渣物は菌を繁殖させ、その間食が原因でむし歯を引き起こしてしまうケースが多いのです。
むし歯予防には、1日3度の食事を適切に摂ることが大切です。
朝、昼、夜と、この3度のタイミングできちんと食事をし、できれば朝と夜には歯みがきを忘れずにしていくと、たいていむし歯菌は繁殖しません。
ですが、「間食をやめなさい」といわれてもそれが楽しみな人もいますよね。
その場合は、適度な時間帯に間食をすればよいわけです。
・朝に歯をみがくので、休みの前日などの朝方
・夜に歯をみがくまでの間
たとえばこのような時間帯を決めて間食をすれば、そのあとで必ず歯をみがくことになるので、むし歯対策は可能になります。(ですが間食のしすぎにはご注意を)
このように、「食べたあとは歯をみがく」ということを心がけていくことが大切です。