お年寄りの口腔ケアの方法

皆様こんにちは、9月も最後の一週間を迎えました。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

 

今回は、お年寄りの口腔ケアの仕方について、少しご紹介したいと思います。

 

まず、「できることは、必ず本人にしてもらうこと」、これが大切なことです。

何もかも周りの人がしてしまったのでは、本人にできることもできなくなってしまい、これはお年寄り本人にとってもよくありません。ですから必ず、本人ができることは自分でしてもらうように心がけて下さい。

 

さらに少し具体的になりますが、水分を口に含ませるときです。

水分というのはサラッと喉奥まで入ってしまうものなので、注意が必要になります。

とくに嚥下(えんげ:飲み込みのことです)が困難な方には、この水分の「サラッとした感覚」が苦手になるもので、サラッと喉奥に入ってしまうことで、むせることにつながります。

ですので、うがいをするときの口内に含む水は、少量ずつにして下さい。

 

歯みがきも、少量の歯みがき粉でみがくようにし、少しの水分で口内を洗い流せるようにするのが肝心です。

 

口内機能を良好に保つためにも、やはり生活リズムをつけることが大切です。朝・昼・夜のリズムを適度につけることで、口内の機能もそれに合わせて活性化されるようになります。

 

人体の機能って、本当にしっかりできていて、神秘的なものですよね。

 

最後に、それでも眠たさや、しんどいときには、無理して歯みがきをしないことも大切です。

これはそのときどきの判断になりますが、「1日くらい磨かなくても大丈夫」というくらいの心構えを周りの人も持つことが大切です。

これが、基本に即し、リズムよく歯みがきを続けられるコツになります。

 

むし歯はむしろ、お年寄りも、若い世代に多いと言われます。これも生活リズムや、食べ物の残渣物(ざんさぶつ:食べかすのことです)が口内を汚してしまうのが原因です。

 

老若男女問わず、誰にでも、正しい生活リズムの確保と、正しい歯みがきの知識の把握が必要になります。

 smootharm20170928