「歯周病の怖さ」

食べ物のカスなどから発生するプラーク(歯垢)。その中に含まれる「歯周病菌」によって引き起こされる病気が「歯周病」です。
症状としては、まず歯茎が腫れてブラッシングの際などに血が出るようになり、さらに進行すると歯槽骨が溶かされて、結果として歯が抜けてしまうのです。

歯周病は初期の自覚症状がほとんどなく、歯の痛みや違和感に気付いたときには重症になっていることもあります。
口腔内には非常に多くの細菌が生息しており、その中には体の中に入り込むことで重篤な病気を引き起こすものも存在しています。その中の1つが歯周病菌で、何らかの原因により体内に入り込むことで、心臓病や肺炎、糖尿病、などの症状が引き起こされると言われています。

smootharm20161102